ウレタンをコアへ配置することで、ターン時にボードがウレタン部分(図の赤線部分)で折り曲がります。
それにより、ターン時、板は起き上がるものの、エッジ部分は寝ているという状況を作り出し、グリップ力を向上させます。
さらに、ウレタンが衝撃を吸収するので、ロングラン時にも足が疲れにくくなります。
ウレタンの配置方法の違いによって以下の3種類があり、
ASYM LITEはウレタンを追加でトゥ側に広く、ヒール側に狭く計4本配置することで、ヒールターンの際により板がたわむようになり、ヒールターンとトゥターンの差を無くしています。
LITE GRIPは、ウレタンの配置に間を置くことで、間が固くなり、トップスピードでの安定感を向上させています。